ハンドボール愛好者各位                                     

 宮城県ハンドボール協会

                                 審判部長 西山健臣

 

   審判、やってみませんか?

 

 言うまでもなく、ハンドボールは大変魅力的なスポーツです。

それはもちろん、選手達の素晴らしいプレー、冴えたベンチワーク、そして観客による拍手と声援の力によるところが大きいですが、忘れてはならないのは、審判の存在です。

審判は、試合開始から終了まで、定められたルールに基づいて、判定を行います。時には厳しいジャッジによって、危険なプレーや反則行為をゲームから排除しなければなりません。しかし、それは選手たち一人ひとりに、持てる力を思う存分発揮させてあげたいと願うからであり、そうした「選手を生かす」ジャッジができることは、審判員としてのひそかな喜びでもあります。

このように、ハンドボールが魅力的なスポーツであり続けるためには、審判員の果たす役割が大変大きいわけですが、残念なことに我が宮城県では、公認審判員の数が不足しており、高齢化も進んでいます。そこで……

「今後も選手を続けるが、審判員の資格も取ってみたい!

「選手としては引退の時期だが、まだまだハンドボールにかかわっていたい!

「チームを指導する上でも、審判の視点やルールの熟知が必要だ!

などと考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ、公認審判員(D級)の申請をして下さい。みんなの力で、宮城県のハンドボールを盛り上げましょう。

 

◆申請にあたって必要なもの

申請書 (ダウンロードできます)

・写真2枚(3cm×3cm

・申請費用 10,190円 ( 審査料1,000円、認定料1,000

審判手帳735円、コイン1,050円、黄赤カード525円、

ワッペン1,365円、レフェリーバッグ3,150円、笛1,365円)

 

◆申請先  983-0824 仙台市宮城野区鶴ケ谷1-19 

宮城県仙台第三高等学校 西山健臣 TEL 022-251-1246

                 FAX 022-251-1247

                      携帯 090-2994-3942

◆申請〆切 311日 次年度登録の場合

          とりあえず、審判をしてみたい人は次年度登録に向けて指導を受けてください。

公認審判員は、ABCDの四つの級に分けられ、吹ける大会が異なる。満16歳以上。50歳で定年となる。

 D級……県内大会。

 C級……ブロック大会。D級取得後から満1年で申請可。

 B級……国際大会以外すべて。C級取得後、満2年で申請可。筆記及び実技審査有。

 A級……国際大会を含むすべて。B級取得後、満2年。筆記及び実技審査有。